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【動画】巨人 丸佳浩の打ち方「ツイスト打法」を解説!エピソードも!

丸佳浩「ツイスト打法」打ち方の画像

2019年9月12日(木)巨人×DeNA戦が行われ、巨人 8-5 DeNA で、巨人が勝利した試合で、巨人 丸佳浩外野手が、「ツイスト打法」という打ち方でホームランを放ち、とても話題になっていました!

その話題になった丸佳浩外野手の打ち方「ツイスト打法」について、詳しく解説します!


 

【動画】話題の丸佳浩の打ち方「ツイスト打法」

まだ丸選手外野手の「ツイスト打法」という打ち方を見ていない方は、こちらの動画をご覧ください。

すごいですよね!!!

解説者も「打った方向を見ていない」「こんなバッティングするのか」「すごいバッティング」 等と、かなり驚いた様子でした。

SNS上でも、丸佳浩外野手のツイスト打法に驚きの声が溢れていました。

丸佳浩外野手の打ち方を見て驚愕し、誰もがSNS上で声をあげずにはいられない状態でした!


 

丸佳浩の打ち方「ツイスト打法」を解説!

丸佳浩外野手の打ち方「ツイスト打法」を解説します!

今回の、丸佳浩外野手の打ち方は「ツイスト打法」の他に、「ノールック打法」「ノールックツイスト打法」「あっち向いてホイ打法」などと呼ばれています。

「ツイスト打法」は、下半身の回転を抑えて上半身を振る打法のことです。

今回の場合、

・顔が三塁方向を向いていたこと(=打球の行方を見ていなかったこと)
・下半身の回転を抑えていること

から「ノールック」と「ツイスト打法」を合わせて「ノールックツイスト打法」と読ばれていたり、ボールの方向と顔の方向が真逆ということから「あっち向いてホイ打法」とも呼ばれていたりするのだと思います。

スロー再生の分かりやすい動画もあるので、下半身の動きや顔の動き(目の視線)に注目してご覧ください。

強く振りたいと意識して力んでしまうと、腰の回転が大きくなってしまいます。そうすると、体が開いてしまい、ボールをバットの芯で捉えづらくなっていまします。

それを修正するために効果的なのが、「ツイスト打法」ですが、そう簡単にできるものではないですし、ましてや試合でホームランを打つなんて、プロ野球選手でも難しいのではないでしょうか?


 

ツイスト打法に向いているのは左打ち?

ツイスト打法には向き不向きがあるのではないか?という意見があります。(沖縄ティーボール連盟より)

「向いているのは左打ち。向いていないのは右打ち」

その理由は、「左脚は前方に力が入りやすく、右脚は後方に力が入りやすい」からのようです。

ツイスト打法は、下半身の回転を抑える必要があります。具体的には、腰をねじり戻す(スイングとは逆方向にひねる)ような動きを必要とします。そのため、投手側にある前脚に体重が乗り切ってしまうと、ねじり戻す(逆方向にひねる)ことが難しくなるのです。

これらを踏まえた上で、両打者に置き換えて考えてみると、

【右打ちの場合】
左脚が投手側にあります。スイング時に右脚から左脚に重心移動すると、左脚は前方に力が入りやすいので、ブレーキをかけて止める(=腰をねじり戻す、逆方向にひねる)ことが難しくなります。

【左打ちの場合】
右脚が投手側にあります。スイング時に左脚から右脚に重心移動すると、右脚は後方に力が入りやすいので、ブレーキをかけて止める(=腰をねじり戻す、逆方向にひねる)ことができます。

 

ツイスト打法実践者は他にも「巨人・阿部慎之助選手」や「元日本ハムファイターズ・稲葉篤紀選手」「東京ヤクルトスワローズ・青木宣親選手」等がいますが、皆、ツイスト打法に向いている「左打ち」ですね!

このことからも、「ツイスト打法は左打ちに向いている」ことが分かります。

 

※詳しくは、こちらの沖縄ティーボール連盟のブログからご確認ください。

また、沖縄ティーボール連盟の記事で書かれている「小山田良治」さんの最新の著書はこちらです。

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感想(0件)

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ツイスト打法のメリット・デメリット

ツイスト打法にはメリットだけでなく、デメリットもありますので、ご紹介します。

【メリット】
・体が開くのを修正できる。

・逆方向へ強い打球が打てる。

・タイミングをずらされてもヒットを狙える。

【デメリット】
・体のできていない子どもは、怪我をしてしまう可能性がある。

・基本がしっかり身についていないと、本来のバッティングフォームを崩してしまう。

・新しい打法を試すことで、今までの正しいフォームが崩れる恐れがある。

メディアで取り上げられ、成功している人を見ると、メリットだけが重視されてしまいますが、デメリットもあることを念頭に置く必要がありますよね!


 

丸佳浩の「ツイスト打法」導入エピソード

9月6日のヤクルト戦まで巨人は6連敗しており、その間、丸佳浩外野手は22打数2安打と絶不調でした。

「バランスが良くなかった。普通に打ってても、打てないから」

引用:日刊スポーツより

と自身の不調の原因を「上半身と下半身のバランスの崩れ」と判断し、フォームを見直すことに。そこで阿部慎之助選手に相談したところ、「ツイスト打法」を勧められ、何度か試したことのある「ツイスト打法」を本格的に導入したそうです。

見た目はあまりいい打ち方じゃないですけど。苦肉の策というか、わらにもすがる思いで始めた。

引用:日刊スポーツより

と言っていますが、不調の原因を把握して、柔軟に修正し試合で即実践、見事結果を出した 丸佳浩外野手は、プロ野球選手としても人としても尊敬しますよね!

原監督も称賛していました。

「見事でしたね。やや調子が下降気味のところで修正してね。それを実戦でやり切っているのが素晴らしい」

引用:日刊スポーツより

「(ツイスト打法を)実戦でやりきるのは素晴らしい」

引用:Sponichi Annex より

大絶賛ですね!

ツイスト打法導入前は、22打数2安打と不調だったが、導入後は4試合で15打数7安打と絶好調!丸佳浩外野手も、自身の結果に驚いていました。

「新しく見えてくるものがある」

引用:日刊スポーツより

と結果が出た新しい打法に期待する一方で、

「(フォームが)新しいと気を付けなければいけないこともあるので頭を整理してやっていきたい」

引用:東スポ より

と冷静に分析していました。うまくいったからといって、調子に乗るのではなく、冷静に、メリット・デメリットを客観視できるからこそ、躍進し続けられるのだと思います。


 

元・門下生の広島 鈴木誠也に聞いた!

丸佳浩外野手のツイスト打法について、合同自主トレで丸佳浩外野手に弟子入りしたことのある元・門下生「鈴木誠也」選手に話を聞いた記事を見つけたので、ご紹介します。

広島時代は、3番(丸選手)4番(鈴木選手)コンビとして、広島を率いてきた2人は、お互いのこともよく知っていると思います。現在、セ・リーグ首位打者である鈴木誠也選手は、丸佳浩外野手のツイスト打法について次のように語っています。

「丸さんのきのうのホームランは凄いっすね。基本的にツイスト打法は開きを矯正するためにやるんです。ああ、開いてるな、と思ったら、まずは練習で取り入れてみます。僕は試合でもやりますよ。今はやっていませんけど。あくまで開いていると感じる時に一時的にやる感じです」

「いきなり試合で打つところが丸さんの凄いところ。でも初めてじゃないでしょう。カープの時も時々やっていたと思いますよ。逆に言えば、いきなり試合でやらなきゃいけないほどの状態だったということかもしれませんね」

引用:niftyニュース より

鈴木誠也選手も、試合で実践しているのですね。丸佳浩外野手を称賛しつつも、「試合でやらなきゃいけないほどの状態だった」と不振状態を見抜いており、長年共に切磋琢磨してきたからこそ分かる、厚いつながりを感じました。


 

まとめ

巨人の丸佳浩外野手が、「ツイスト打法」という打ち方でホームランを打ち、とても話題になったので、ツイスト打法についての解説やエピソード等をご紹介しました。

これから、丸選手外野手の打ち方がどう変化していくのか?注目です!
是非、着目しながら試合をお楽しみください^^